Interview
047
Linking Work & Life
2026.06.08
物流管理スタッフ
- 物流管理
- 庫内作業
- 新卒入社
振り返って感じた、人としての成長
- 入社した年
- 2016年
- 休日の過ごし方
- サーフィン
- 仕事終わりの楽しみ
- 愛猫を愛でること

< 入社のきっかけ >
スタートは社会も物流も、何も知らないところから
高校生のとき、正直なところ将来やりたいことは何もありませんでした。なんとなく周りに合わせて大学に進むものだと思っていたのですが、家庭の事情もあって、就職を選ぶことにしました。学校の先生に勧められてハローワークへ行き、「大手で安定して働ける会社」として紹介してもらったのがSBSロジコムです。
うっすら事務仕事に憧れがあったくらいで、物流に興味があったわけでも、この会社に特別な思い入れがあったわけでもありません。ただ、面接をしていただいて最初に採用通知をもらったので、じゃあここにしようと。今思えばずいぶん軽い気持ちでしたが、それがもう10年前のことです。
今は支店運営に関わる事務的な業務を担当しています。電話・来客対応、従業員の勤怠管理、請求書の確認や書類作成が主な仕事です。また、衛生管理者として支店内の巡視や環境整備にも携わっていて、従業員が安全に、健康に働ける環境づくりに取り組んでいます。実は就職活動中、面接官をしてくださったのが今の支店長。あのとき面接してくださった方と10年後にこうして一緒に働いているというのは、不思議なご縁だなと思います。

< 仕事を通じた自身の成長 >
泊まり込みで挑んだ、現場立ち上げの1ヶ月半
入社して4年目のころ、はじめて現場の立ち上げを経験しました。他県にある荷主さんの倉庫業務を自分たちの支店に移管するプロジェクトで、同世代の社員とふたりで約1ヶ月半、現地に泊まり込んで研修を受けました。
やることは山積みです。まずは、どんな作業が必要なのかを自分たちがインプットして、支店に戻り、正確にアウトプットしなければなりません。たとえば、棚の配置は一つひとつメジャーで寸法を測りながら計画し、動線も細かく考えて、誰が見てもわかる表示物を作って。特に棚などは、間違えて設置してしまうと後で修正するのに大変な労力がかかります。とにかく正確に、でも時間にも追われている。そんなプレッシャーのなかでの作業でした。
支店長には、電話やメールで何度も相談に乗ってもらいました。棚の配置に頭を悩ませていると、「だったらこうすればいいんじゃないか?動線はこう考えた方がいいぞ」と、いつも的確なアドバイスを投げ返してくれました。離れていても、困ったときに頼れる方がいる安心感は本当に大きなものです。途中からはベテラン従業員の方々も現地に合流してくれて、チームで力を合わせながら、なんとか乗り越えることができました。
実はこのころ、ちょうどコロナウイルスが出始めた時期でもありました。ホテルのテレビでは連日感染拡大のニュースが流れていて、「このまま帰れなくなるんじゃないか」と不安になったこともあります。仕事のプレッシャーに加えて、コロナ対策まで重なって、振り返ってみても本当に大変な日々でした。設営は最終日の夜遅くまで続きましたが、無事に立ち上げが完了したときの達成感はこの先も忘れることはないでしょう。一緒に乗り越えたメンバーとの絆も、“家族”とまでは言いませんが、私のなかではそれに近いものを感じているんです。

< SBSロジコムの魅力 >
根拠と熱意があれば、任せてもらえる
SBSロジコムに入って感じるのは、根拠と熱意があれば、自分のやりたいことに挑戦させてもらえる環境だということです。もちろん、何でもかんでもOKというわけではないですが、なぜそうしたいのか、どういう目的があるのかを自分の言葉で伝えられれば、信じて任せてもらえる場面が多いんです。逆に中途半端な気持ちで臨めば、それはちゃんと指摘されます。
正直、私はもともと自分から手を挙げるタイプではありませんでした。言われなければやらない、どちらかというとそういう人間だったと思います。でも気づいたら、自分で考えて動けるようになりました。自分で「成長しました」と言い切るのも少し照れくさいですが、10年間でずいぶん変わったなとは思います。
支店長によく言われるのは、「一緒に働く仲間には、感情ではなく心で接しなさい」ということです。相手の意見を尊重しながらも、こちらの意図をちゃんと理解してもらえるように誠実に向き合う。そんな姿勢を間近で見ながら仕事をしていると、コミュニケーションが仕事でいちばんの基本なんだということが、自然と理解できるようになりました。
< 仕事のやりがい >
自分のことだけでなく、周りの仲間にも目を向けられるように
2年ほどまえ、支店長に誘われてサーフィンを始めました。最初はいちど経験してみようという軽い気持ちだったのに、気がついたら冬でも海に行くほどはまっています。波に乗っている瞬間は頭を空っぽにできるので、オンとオフの良い切り替えになるんです。昔はひたすら家にこもっていたタイプだったのですが、サーフィンのおかげでだいぶアクティブになりました。
今、いちばん仕事にやりがいを感じるのは、従業員の方からふとしたときに「ありがとう」と言われたときや、誰かのちょっとした助けになれたとき。自分のことだけでなく、周りの仲間にも目を向けられるようになったのは、人間的にもずいぶんと成長できたからかもしれません。
仕事って、まずは基本を覚えるところから始まって、できることが増えてきたら少しずつ自分のやり方を作っていけばいいと思うんです。いわゆる“守・破・離”というやつで、焦らず一つひとつ積み上げていけば、気づいたときにはちゃんと自分の仕事になっています。私自身、高卒で物流も事務も何も知らないところから始めたのに、今では支店運営の一端を任せてもらえるようになりました。今、こんな仕事をしているんだぞって、18歳の自分が聞いたらきっと驚くかもしれませんね。
< 入社を考えている方へのメッセージ >
最初は不安の方が大きいと思いますが、自信を持って大丈夫です。私自身、周りの方々に支えていただきながら、少しずつここまで来ることができました。少しずつ経験を積んでいけば、必ず自信につながります。ぜひ、前向きにチャレンジしてみてくださいね。
ライター:清水海斗
カメラマン:諏訪仁一
(インタビュー取材 2026年5月)
取材メモ:
スタッフの方々と冗談を交わすシーンでは普段の和やかな人柄・信頼感がとても出ていました。
安全衛生活動でのスタッフへの気配りなど、現場全体を常に考えている頼もしさを感じました。
華麗なフォークリフトさばきがカッコよかったです!
