Interview
042
Linking Work & Life
2026.04.08
支店長
- 支店長
- 物流管理
- 新卒入社
異動のたびに一段上がった
- 入社した年
- 2009年
- 休日の過ごし方
- 子どもたちと食べ放題のお店に行く
- やりがいを感じる瞬間
- お客さまから「しっかりとやってくれているね」と言われたとき

< 入社のきっかけ >
双子そろって物流へ。最初にもらった内定がSBSロジコムだった
僕には双子の兄がいます。兄も僕も、学生のころから配送のアルバイトをしていて、物流には自然と馴染んでいました。就職先を考えたとき、迷わず物流一本に絞ったのは、そういう下地があったからだと思います。兄は当社ではなく別の物流企業に就職しましたが、2人とも物流の世界が肌に合っていたんでしょうね。僕がなぜSBSロジコムに決めたのか。正直に言うと「最初に内定をくれたから」。それだけの理由です。就職活動はお金もかかりますし、長く続けたくなかったんです。
ただ、SBSロジコムの前向きで風通しのよさそうな雰囲気には「いいな」と感じるものがありました。就職活動中には、オフィスで働くフォワーダーのような仕事も見ていたんですが、しっくりこなくて。自分には現場に入っていくような、汗臭いところが合っていると思ったのです。

< 仕事で心掛けていること >
「できません」とは言わない。前向きな言葉だけで、お客さまと向き合う
勤務先の物流センターでは、大手ホームセンターの商品を取り扱っています。入庫した商品を38の店舗別に仕分けして出荷しています。一番遠距離の店舗で約250キロ、近距離だと約10キロと、広範囲のエリアを担当しています。社員が10名、作業員を含めると約80名近くが働く現場の係長として収支管理からお客さま対応までが私の役割です。
日々の仕事を一言でいうと、「宿題に追われているような状況」ですね。「さらに良い方法はないだろうか……」と、常に提案や改善を考え続けています。新しいアイデアを考え、提案書を作ってお客さまに説明する日々の繰り返しですね。そんなこんなで半分営業職のような仕事をしています。
そうした中で自分が徹底しているのが、言葉の使い方です。「できません」といった言葉は一切使わず、「前向きに検討します」「やらせていただきます」という言葉で返答するようにしています。後ろ向きな言葉をゼロにすることが、お客さまとの信頼関係を保つ上で一番大切だと思っています。スタッフのマネジメントでも、同じ姿勢を心がけています。まず相手の話をしっかり聞いて悩みや困っていることを引き出して、自分の権限で解決できることであれば動きますし、そうでない場合も解決策を考えるようにしています。
他にも「2ステップ上を見て仕事をすること」強く意識しています。以前上司から、今の立場ではなく、その上の視座で物事を考えないといつまでもレベルアップできないとアドバイスをいただきました。なので「支店長や部長の立場ならどう考えるか」を常に心がけています。

< 仕事のやりがい >
空になった棚を埋めた。震災の日に気づいた物流の意味
物流の仕事に社会的な意義を感じたのは、東日本大震災のときです。当時、私が担当していたお客様はコンビニエンスストアの会社でした。地震発生直後に自宅に戻ったら室内はぐちゃぐちゃで、買ったばかりのテレビが倒れていました。当時は冷蔵庫もほとんど使わないような男の一人暮らしをしていたのですが、発生後にコンビニに行っても、棚には何も残っていませんでした。仕事はしなければならないけど、食べるものがないという状況の中、それでもセンターに戻って動き続けました。機材が壊れていたので、紙の伝票とアナログ対応でなんとか出荷を続けたんです。
その後、店舗の棚に商品が並んでいる光景を目の当たりにしたとき、仕事への意識が大きく変わりました。「自分が稼ぐため」から「社会の流通インフラを支える」に変わった瞬間でしたね。
今も一番やりがいを感じるのは、お客さまから評価をいただいたときですね。「効率的になって仕事が楽になりました」とか「コストを削減できましたよ」といった言葉をいただけると、この仕事を続けていてよかったと心から思えます。委託された業務をただこなすだけでは何の価値も生みません。それ以上にどうすれば喜んでもらえるか、引き続きSBSロジコムを選んでもらえるか、そこに自分の仕事の意味があると思っています。
< SBSロジコムの魅力 >
失敗が成長の糧になる。異動のたびに、一段ずつ上がってきた
これまでほぼ2年ごとに異動を繰り返してきました。入社以来、5つの拠点を経験しています。私は同じ場所にずっといると飽きてしまう性格なので、頻繁に異動させてもらったというのもありますね。異動のたびに責任が増して、一段ずつポジションが上がってきた実感があります。もうすぐ、支店長に就く予定です。SBSロジコムのキャリアパスは人によって全然異なっています。ひとつの拠点でじっくり経験を積む人もいれば、僕みたいに複数の現場を渡り歩く人もいます。どちらが正解というわけでもなく、自分の性格や志向に合った働き方を選べる環境があります。
資格の取得も、会社が全面的にサポートしてくれます。職場ではフォークリフトの免許や、運行管理者、衛生管理者といった資格の取得を求められますが、試験費用は全額負担で、試験を受ける時間も出勤扱いです。安心して挑戦できる環境があります。
SBSロジコムの社風を一言で言うと「おおらか」だと思います。「成長のためには失敗も必要」という空気が会社の中に根付いていて、チャレンジして失敗しても大丈夫という文化があります。やりたいと言えば受け入れてもらえる。ただ、言い出すかどうかは自分次第ですが(笑)。
お客さまからは厳しいことを言われる場面もありますが、社内では大事にしてもらえていると感じます。その居心地の良さとおおらかさが、17年間続けてこられた理由のひとつだと思います。
< 入社を考えている方へのメッセージ >
ひとつの現場でじっくり腰を据えるのも、いろんな現場を異動して経験を積むのも、どちらも選べます。自分に合ったキャリアが、きっとここにあると思います。
ライター:蜂巣 稔
カメラマン:氏家岳寛
(インタビュー取材 2026年3月)
取材メモ:
朗らかな雰囲気を纏いながら、これまで複数の支店で幅広い経験を積んできた物流のエキスパート。
係長から支店長への就任も決まり、さらなる活躍が期待されます。
